その昔、東大寺、西大寺に次いで奈良で大きかった元興寺。 北は猿沢の池から南は紀寺まであったといわれる境内をかんがみても、その敷地の大きさが偲ばれます。 その元興寺の旧境内一帯を「ならまち」といい、江戸時代末期ごろから明治時代にかけての町家の面影を今に伝える場所になっており、日々多く方が訪れます。 わが西寺林町はそのならまちの北西の位置、ならまちの玄関口です。ならまちへ続く散歩道、ちょっと歩いてみませんか。
西寺林商交会は平城遷都1300年祭を応援しています。